第2回薬剤耐性リスク管理検討会の議事概要が公表

掲載日:2020.02.17

2016年に公表されたわが国の「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン2016-2020」は終盤に差し掛かり、精力的に各種リスク管理対策が実行されているところです。農林水産省は、近年の国内外の情勢や現行の対策の有効性を確認し、新たな課題に対応した措置を策定するにあたり、畜水産安全管理課長が助言を求めることができるよう、関係分野の有識者で構成される「薬剤耐性リスク管理検討会」を設置しました。今般、令和2年1月23日に開催された第二回薬剤耐性リスク管理検討会の議事概要が公表されました https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/yakuzi/attach/pdf/kentokai-4.pdf。主な議題としては、食用動物に関する事項として、食用動物における予防的投与に関するリスク管理措置、孵卵場における抗菌剤の予防的投与に関するリスク管理措置、豚におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に関するリスク管理措置、次期AMR対策アクションプランについてで、今後の農林水産省が実施するリスク管理に繋がるような内容となっています。また、ワーキンググループで検討されていた「愛玩動物における抗菌薬の慎重使用の手引き」について、原案が作成され各関連団体に意見を求めていることが紹介されました。