第一回薬剤耐性リスク管理検討会議事要旨の公表

掲載日:2019.05.29

現在、2016年に公表されたわが国の「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン2016-2020」に基づいて各種リスク管理対策が実行されているところです。今般、農林水産省は、近年の国内外の情勢や現行の対策の有効性を確認し、新たな課題に対応した措置を策定するにあたり、畜水産安全管理課長が助言を求めることができるよう、関係分野の有識者で構成される「薬剤耐性リスク管理検討会」を設置しました。今回、平成31年4月17日に開催された第一回薬剤耐性リスク管理検討会の議事要旨を公表しました http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/yakuzi/kentokai.html。主な議題としては、食用動物に関する事項として、孵卵場における抗菌剤の予防的投与、家畜由来メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、テトラサイクリン系抗菌剤について取り上げ、また、愛玩動物に関する抗菌剤使用について審議されました。その結果、食用動物では抗菌剤の予防的使用の制限が指摘され、愛玩動物に関しては別途、「愛玩動物ワーキンググループ」を設置して検討することになりました。なお、次回は9月に開催される予定です。