【講演案内】第53回緑膿菌感染症研究会

掲載日:2019.02.20

緑膿菌感染症研究会の立ち上げに中心的にご尽力いただいたのが、東京大学医科学研究所元教授である故本間 遜先生でした。本間先生の業績は沢山ありますが、その中で獣医学にも関連する重要な業績がミンクの緑膿菌多価成分ワクチンの開発と実用化になります。ミンク産業の衰退によりワクチンとしての使命を終えたものの、わが国最初の動物用成分ワクチンとしての足跡は歴史に残るものといえます。動物薬教育研究センターの田村は、本ワクチンの承認申請段階から本間先生と関わり、緑膿菌研究においても懇切丁寧にご指導いただきました。今回の第53回研究会は本間遜先生の生誕100年記念ということで、僭越ながら現職者で直接の薫陶を受けた私から、「緑膿菌多価成分ワクチンの温故知新」ということで本ワクチンの概要について講演する予定です。