Lancet Infection disease誌 「薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告2017」の紹介記事を掲載

掲載日:2018.10.29

2015年のWHO総会において採択された「Global Action Plan on Antimicrobial Resistance」に引き続き、2016年にわが国で「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン2016-2020」が制定されました。その中の一つのゴールとしてワンヘルスにおけるAMRサーベイランスあるいはモニタリングの確立が述べられています。そこで厚生労働省を中心に薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会が設置されました。将来的な統一動向調査の最初のステップとして、現在、稼働しているヒト、動物、環境に関するAMR動向調査成績をまとめて、2017年10月に薬剤耐性ワンヘルス動向調査年次報告2017(Nippon AMR One Health Report(NAOR)2017)が公表されています
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000204347.pdf)。
今般、感染症学分野において世界的に権威のあるLancet Infection disease誌 (https://www.thelancet.com/journals/laninf/article/PIIS1473-3099(18)30566-8/fulltext)に本報告書の紹介記事が掲載されました。これもわが国のワンヘルスでの耐性菌対策の取組みが高く評価された結果だと思われます。