台風21号と平成30年胆振東部地震の影響について

掲載日:2018.09.10

多くの読者の方々から安否を問う問い合わせ、あるいは励ましのご連絡をいただき心から感謝申し上げます。やっと復旧の目途が立ってきましたことから、今回の災害にについてご連絡申し上げます。

北海道の西海上を台風21号が通過した9月5日未明から早朝にかけて、札幌で風速32mを記録し、酪農学園大学キャンパスで至るところに倒木が認められました(写真)。台風の被害から復旧していない9月6日の午前3時8分に胆振地方中東部を震源とするMj6.7の地震に見舞われ、大学キャンパスのある江別の震度は5強でした。私自身は1968年十勝沖地震を経験していますが、それよりは大きな震度であったものと思われます。全道で最大震度が7とされましたので、北海道では初めての観測ということになります。この地震より江別市全域が停電・断水状態となり、大学も同様の状態となりました。その後、関係部署の努力の結果、9月7日午後7時には停電は継続しているものの、水道は非常用発電機運転開始により、正常に送水されました。また9月8日午前1時42分に酪農学園全域の停電が復旧しました。まるまる48時間の停電でしたので保存菌株や試薬などにダメージを受けた研究室もあるのではないかと危惧されます。午前9時にサーバーを起動し、動作確認が終了したことから学内LANも復旧いたしました。

以上のことから、まだ高頻度に余震がありますが、大学の機能は徐々に正常に戻りつつあります。多分、10日の月曜日には正常に復すると思いますので、外部からの連絡等がありましたらよろしくお願いいたします。