小動物におけるMRSA院内感染対策マニュアルの改訂について

掲載日:2017.09.06

さっぽろ獣医師会では、これまで所属する小動物病院を対象にメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(Methicillin-Resistant Staphylococcus aureus:MRSA)調査を実施し、獣医師や動物看護師が高いMRSA保菌率を示すとともに院内感染を疑わせる事例を明らかにしました。そこで獣医師会内にMRSA検討委員会(前谷茂樹委員長)を設置し、「動物病院におけるMRSA院内感染対策マニュアル」を作成するとともに研修会等を実施することにより、その普及・啓発を図ってきたところです。今般、第一回のMRSA調査から8年を経過したことから、再度MRSA調査を実施するとともに、マニュアルの改訂を行いました。このMRSA調査成績の概要とともに、改訂したマニュアルを日本獣医師会誌に掲載しましたのでご活用いただければ幸いです。なお、改訂マニュアルの全文を添付しますのでご利用下さい。

 

前谷茂樹,佐藤友美,田村 豊:小動物病院におけるMRSA院内感染対策マニュアルの改訂について,日本獣医師会誌 70:492-496,2017.